このシステムでは、 エンジン内圧を ダイレクトに大気開放させることでクランクケース内部 の 抵抗を減少させて スムーズで 円滑なエンジンフィーリングを図るため、常に 適正なクランク回転ができるよう ブリーザータンクを省略して 延長距離を最短にし、 クランクケースブリーザー口径と 同一内径ジョイントを使用して 解放口を2つにすることで 内圧を効率良く排出させるセット内容です。
★現在では数少ないカスタムパーツとして数多くのXRユーザー様やバイクショップ様にもご採用のうえ大変ご好評いただいております。《出品評価欄を参照下さい》
また本パーツセットは、 ヤフーショッピングやAmazon では国内唯一の 公認カスタムパーツとしてもカタログ掲載され、常に エンジンパーツランキングのベストセラーパーツにも選ばれており、安心と信頼のJAN/EAN登録パーツです。
◆純正ブリーザーASSYは 外気との温度差で発生した結露を溜め込んでしまうので 定期的なメンテが必要ですが、この強化セットでは セルフで排出することができるので クランクケース内に残留してしまう 結露 【特にセルフスターターギアASSYとセルモーターギア連結部:画像4参照】も 防止できますので、セルモーターの 主要な故障原因 ≪ベアリング軸の錆や固着≫も 予防できます。◆
◆実例参照記事(当方ブログです)また、ブログで強化ボルトセットの実測報告やXR250カスタム【チープチューン】など詳しく紹介していますので、是非ご覧下さい。
★該当車種:XR400モタード 全年式(排気ガス規制前の純正キャブレター)またはPDキャブレター・社外キャブレター装着もしくはAIキャンセル済でマフラーやエキパイ交換車両等、幅広いセッティングに対応できます。
◎このパーツセットの装着につきましては、取扱説明書を添付いたしておりますので、ビギナーの方からベテランの方まで簡単に取付できます。
★パーツ内容
・ブリーザーパート
コネクティングホースキャップ、キャップアダプター、ブリーザーホースアダプター、ブリーザーホース上・下
注 :本商品をご検討の際は、愛車のエンジンコンディションを事前にご確認いただき、ご自身の判断と自己責任でご採用ください。
以上をご理解のうえ、ご用命お待ちいたしております。
★ 同時出品中の「XR400シリーズ専用(MD30全車種対応)AIシステムキャンセルセット」・【強化型チェーンアジャスター L側】・『エアクリーナーBOXカーボンデカールセット』・≪XR400 モタード 純正キャブレター強化セット≫ も是非ご覧ください。
★当方がこの出品の製作に際して、当時色々と資料を集めたうち、気になる事がございますのでここでお話いたします。
(ちなみに、規制前車種は直接的には関係ないのですが…念のため、ご参考までにご覧下さい)
XRシリーズのうち、AI装置が付いているモデルにつきましては、メーカー純正のキャブ及び給排気セッティングですと、ノーマルキャブ+社外マフラー+社外エアクリの組み合わせ(前記の条件が1つでも当てはまる場合、特に高回転での過減速が頻繁だとエンジンヘッド内【カムシャフト・ロッカーアーム】やシリンダーが危険です!!)
また、 アフターファイアー対策や軽量化等 、AIシステム の 除去のみ や 吸排気系統パーツのアフターケア無しでセールス している 類 似 出 品 は 全 く 無 意 味 で す 。
純正キャブレターは元々のセッティングが希薄な混合気なので2次エアを止めも、ジェッティングを根本から見直さなければ何ら意味はありません【アフターファイアーの主原因は、混合気中の燃料濃度が薄いためです】ので、AIシステム除去のみで社外マフラー装着の方は、早めの吸気系対策を推奨します。
■AIシステムのキャンセルをお考えのオーナー様は、同時出品中の XR400モタード BC-ND08 純正キャブレター専用強化セット を是非ご検討ください。
◆既に数多くのオーナー様やバイクショップ様がAIシステムキャンセルセットと同時にご採用いただております。
★この強化セットでは、ジェッティングをリビルド≪適正混合気に改善≫しますので排気温度も緩和します。エンジンヘッド機構ASSY【カムシャフトやロッカーアーム等】内のパーツに対するダメージを軽減して、かじりや偏磨耗等の予防にも非常に効果的で、エンジン始動も格段に向上します。
◆ 組み合わせ例
・ エアフィルター純正、純正外+エキパイ+マフラーが純正の場合
・ エアフィルター純正外+エキパイ純正+マフラー純正外の場合
▲当方オリジナル製作品の『類似出品物』を見受けますが、特にエンジンパーツのご採用の際は今一度愛車のことを思って、よくご検討ください。
★当方といたしましてはいつまでも末永く、また安心して乗れるよう、ノーマルエンジンの基本的な性能維持を主体としたパーツ開発を念頭に、いつも製作出品いたしております。